Morningstar、投資家がファンドのESGリスク・インパクト・機会を特定するためのプラットフォームを提供開始
9月8日、投資調査会社Morningstarは、持続可能な投資を「より分かりやすく、魅力的で、実行可能」にすることを目的とした新しいデジタルプラットフォーム「Investable World」を発表した。本プラットフォームでは、水、食料、エネルギー、健康、コミュニティなどの主要なESGテーマを探求し、ESGリスクやインパクト、機会についてファンドをスクリーニングできるツールを持っている。
Morningstarによると、本プラットフォームは、リスク回避から持続可能なインパクトへの貢献まで、ESG投資に関する投資家の幅広い動機と好みを認識しているという。
本プラットフォームには、データ可視化ツールが含まれており、ユーザーはこれらのテーマに沿って、また投資、インパクト、除外などの意図に従って、世界的に750のテーマ別ファンドをフィルタリングすることができる。このツールにより、投資家は自分の希望するテーマに貢献するファンドを見つけたり、特定のESGリスクを回避したりすることが可能だ。また、Investable Worldは、各主要テーマに関する研究主導型の投資教育リソースへのアクセスを投資家に提供している。
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(参考記事)Morningstar Launches Platform Enabling Investors to Identify Fund ESG Risk, Impact & Opportunities
(日本語訳)Morningstar、投資家がファンドのESGリスク・インパクト・機会を特定するためのプラットフォームを提供開始