8月4日、大型電気トラックメーカーのOrange EVは、機関投資家向けの資金調達ラウンドで3500万ドル(約47億円)を調達したと発表した。本資金は、製造の加速、新市場への車両供給、新技術の開発に充てられる。
2012年に設立されたOrange EVは、EVの製造、販売、サービスを提供している。同社は2015年に、100%EVのクラス8車両を商業的に展開した最初のメーカーであり、物流センター・製造工場・倉庫などでトレーラーやコンテナを移動させるために利用されるクラス8ヤードトラックを中心に扱っている。
本ラウンドは、インパクトと持続可能性に焦点を当てた初期段階の投資家であるS2GベンチャーズとCCIが主導している。
【参照ページ】
(原文)Orange EV Raises $35 Million to Scale EV Trucking Solutions
(日本語訳)大型電気トラックメーカーOrange EV、需要増に対応するため3500万ドルを調達