6月27日、農林中央金庫は、他の機関投資家と協働して気候変動問題解決を促す国際的なイニシアティブである「気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)」および「Climate Action 100+(CA100+)」への加盟を発表した。
農林中金は、2030年中長期目標として「農林中央金庫投融資先等のGHG排出量の50%削減」および農林水産業者所得の向上」を掲げている。以上の目標達成のために2030年までに10兆円のサステナブルファイナンス新規実行を目指している。
農林中金は、今回のイニシアティブ加盟によって、他の機関投資家と協働でエンゲージメント等を進め、掲げた目標の達成の実現に向けたアクションを強化した。
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気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)およびClimate Action 100+(CA100+)への加盟について