5月18日、年金投資会社APGとOMERS Infrastructureは、オランダのエネルギー転換プラットフォームGroendusを投資会社NPM Capitalから買収することで合意した。APGとOMERSは、Groendusのエネルギー遷移の成長ビジョンを支援する予定だ。
屋上太陽光発電、計測、エネルギーサービス分野の6社の合併により2021年に設立されたGroendusは、エネルギー資産の開発と運用を行い、これまでに170MWp以上の太陽光発電容量と12,000以上の計測器を設置している。Groendusのデータ駆動型プラットフォーム「Mijn.Groendus」は、顧客のエネルギー管理全体をマッピングし、スマートメーターと人工知能を通じてインサイトとアクションを提供する。
Groendusは、300の太陽光発電プロジェクトのポートフォリオ拡大を約束し、EV充電やバッテリーストレージなどのソリューションへのエネルギー遷移のスイート拡大を目指す。
【参照ページ】
(原文)OMERS Infrastructure and APG to Acquire Groendus
(日本語訳)APG、OMERS、エネルギー転換プラットフォームGroendusを買収