Maersk、Einrideと提携 300台の電気トラックを配備へ

 

3月24日、Maerskは、北米のネットワークに300台の電気トラックを追加し、史上最大規模の大型電気トラックの導入を発表した。

導入するトラックは2023年から2025年にかけて納入され、 Maerskの北米における倉庫・流通・輸送事業「Performance Team – A Maersk Company」で使用される予定である。トラックは、Einrideのデジタル道路貨物オペレーティングシステムと充電ソリューションを使って運転される。トラックは、Performance Teamの道路貨物ネットワークの一部として運用される。

Maersk の顧客は、持続可能なサプライチェーンについて、概念的なものだけでなく具体的な行動を求めている。本受注は、エンド・ツー・エンドで陸上輸送の脱炭素化基盤を構築する重要なステップであると同時に、顧客の内陸輸送の問題点にも対処するものでもある。Maerskでは、会社関連の全排出量の93%を占める海上輸送において、包括的な脱炭素化計画を進めている。

Maerskの北米における長期目標は、完全なEVによるトラック輸送に移行し、短距離トラック輸送において環境に優しい選択肢を顧客に提供することである。

【参照ページ】
(原文)Maersk to deploy 300 electric trucks in partnership with Einride
(日本語訳)Maersk、Einrideと提携 300台の電気トラックを配備へ

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