Honda、EV用バッテリー研究開発会社SESと共同開発契約を締結

Honda、EV用バッテリー研究開発会社SESと共同開発契約を締結

2022年1月19日、本田技研工業株式会社は、EV用バッテリー研究開発会社であるSES Holdings Pte. Ltd.(本社:米国ボストン、以下、SES)と、2021年12月にリチウム金属二次電池に関する共同開発契約の締結を発表した。

またSESは、SPAC(特別買収目的会社)スキームによるニューヨーク証券取引所(以下、NYSE)への株式上場を予定しており、Hondaは、SPACの私募増資引き受け(PIPE)を通じて、NYSEに上場するSES AI Corporationの約2%の株式を取得する予定となっている。

本田技研工業株式会社はグローバルでの電動化に向けた取り組みを加速する中で、EVの基幹部品であるバッテリーに関し、独自に開発している全固体電池を含め次世代バッテリーとしていくつかの選択肢を並行して検討しており、今回の共同開発契約はその一環となる。

【参照ページ】
EV用バッテリー研究開発会社SESと共同開発契約を締結

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2024-11-25

    <発表>お役立ち資料ダウンロードランキング2024

    いつもESG Journal Japanをご覧いただきましてありがとうございます。今年までに最もダ…
  2. 2024-11-25

    EU、森林破壊規制の適用を1年延期へ—企業の準備期間を延長

    11月14日、欧州議会は企業が森林破壊規制に対応するための準備期間を1年延長することを決定した。こ…
  3. 2024-11-22

    SEC、インベスコを誤解を招くESG投資表示で告発、1,750万ドルの罰金

    11月8日、米国証券取引委員会(SEC)は、アトランタ拠点の登録投資顧問会社インベスコ・アドバイザ…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る