BPとシュナイダーエレクトリック、脱炭素化で協力

BPとシュナイダーエレクトリック、脱炭素化で協力

世界的なエネルギー企業のbpとシュナイダーエレクトリックは11月29日、オーストラリア、欧州連合、英国、および米国の高い排出量の商業・工業企業を脱炭素化する覚書(MoU)に署名したと発表した。

BPとシュナイダーエレクトリックはそれぞれのスキルと能力を組み合わせて、高排出輸送や重工業セクターの都市・商業・産業顧客向けの統合エネルギーソリューションを提供する。

さらに、脱炭素エネルギーコンサルティング、設計、構築、運用を行うシステムを顧客が使用することによって、脱炭素化の複雑さ、リスク、および設備投資を軽減できるようなビジネスモデルを模索する。

【参照ページ】
(原文)bp and Schneider Electric collaborate on low carbon energy solutions to help customers to decarbonize
(日本語訳)BPとシュナイダーエレクトリックが脱炭素化で協力

関連記事

おすすめ記事

  1. 【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    2025-9-11

    【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    気候変動や自然資本など、環境領域に関する開示が進みつつある中、次なるテーマは「社会」の領域。TIS…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…

ピックアップ記事

  1. 2025-10-29

    イベントレポート サステナビリティ経営フォーラム2025

    『本質に迫る対話とデータ活用 ~信頼を築く情報開示と戦略の再構築~』 ESG Journal…
  2. 【2026年本格適用】CBAM(炭素国境調整メカニズム)への実務対応ガイド

    2025-10-27

    【2026年本格適用】CBAM(炭素国境調整メカニズム)への実務対応ガイド

    2026年1月からEUでは炭素国境調整メカニズム(Carbon Border Adjustment…
  3. 2025-10-27

    GRIとCDP、環境報告の共通化へ―新マッピングでデータ活用を促進

    10月21日、国際的なサステナビリティ報告基準を策定するGlobal Reporting Init…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る