香港金融管理局、サステナブルファイナンス・タクソノミー拡充案 対象39活動、適応策24項目を追加

9月7日、香港金融管理局(HKMA)は、「香港サステナブルファイナンス・タクソノミー(Hong Kong Taxonomy for Sustainable Finance)」Phase 2B原型について、市中協議を開始したと発表した。
Phase 2Bでは、気候変動緩和の対象となる経済活動を拡大する。新たに10の経済活動を追加し、Phase 2Aの一部活動の再分類と合わせ、対象を25から39活動へ拡大する。該当する活動には、グリーン活動や移行活動・対策に関する技術的基準を設定する。
地域の脱炭素化に向けては、電池の製造・リサイクルや低炭素技術の製造など、脱炭素化を支える主要技術を追加する。また、航空輸送や鉄鋼など排出削減が困難なセクターについて、段階的な脱炭素化を支援するための移行経路を示した。
気候変動適応では、地域ごとの気候リスクや環境条件の違いを踏まえ、プロセスベースの評価手法を導入する。香港政府のガイドラインを参照し、沿岸保護と洪水管理を当初の重点分野として、ホワイトリスト11項目と非ホワイトリスト13項目の計24の適応策を盛り込んだ。
市中協議は10月7日まで実施する。
日本語参考訳:香港金融管理局(HKMA)が、香港持続可能な金融分類体系の第2B段階プロトタイプに関するパブリックコンサルテーションを開始
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