IFRS財団、IASB・ISSBの5カ年運営・資金計画を承認 ISSB本拠地をジュネーブに新設

8月18日、IFRS財団の評議員会は、国際会計基準審議会(IASB)と国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)を対象とする5カ年の運営・資金計画を承認したと発表した。あわせて、2027年中にスイス・ジュネーブにISSBの新オフィスを開設し、本拠地とする方針を示した。
5カ年計画は、IASBとISSBについてそれぞれ今後5年間に必要となる資金・人員を検討し、長期的な財務基盤の強化に向けた道筋を示すものだ。ISSBについては、既存の資金契約や事業収入と合わせ、2031年まで活動を支える資金を確保した。
ISSB基準はすでに45を超える法域で使用されており、2027年までに18法域で企業による報告が始まる見通しである。ISSBは北京、フランクフルト、モントリオール、東京などを拠点とする複数拠点型の運営体制を継続し、ジュネーブ拠点は2027年半ばの開設を予定する。フランクフルト拠点は引き続きEUとの連携拠点を担う。
また、IFRS財団は定款の一部改正案を公表した。IASBとISSBの構成員を段階的に削減し、2028年からそれぞれ10人とする方針などを盛り込み、11月16日まで意見を募集する。
原文:IFRS Foundation Trustees announce five-year plan including new seat of the ISSB in Geneva
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