9月12日、デロイトは企業や組織が未来に向けた労働力を強化するための新たなプログラム「デロイト・アカデミー」発表した。劇的に変化するデジタル社会において、従業員が必要とするスキルを習得・維持するための実践的な学習機会を提供する。AIやサステナビリティ、製品イノベーションなど、特に高い需要が期待される分野に重点を置く。
デロイト・アカデミーでは、参加者がより持続可能なビジネス慣行へのシフトをリードできるようにすることを目的とした、最近開設されたサステナビリティ・アカデミー、AI関連分野のデロイト・プロフェッショナルのトレーニングに当初焦点を当てていたデロイトAIアカデミー、人事エグゼクティブ向けのリーダーシップ・プログラム、デロイト・プロダクト・アカデミーなど、デロイトが現在個別に提供している4つのプログラムを統合する。
デロイトは、2022年に従業員のスキルや能力を高め、気候変動や持続可能性の問題に関するプロフェッショナルの熟練度を高めることを目的としたグローバル・サステナビリティ&クライメート・ラーニング・プログラムを開始し、2023年は学術機関と協力して米国でプロフェッショナル養成のためのサステナビリティ・アップスキリング・プログラムを開始し、AIアカデミーではこれまでに58,000人のデロイト・プロフェッショナルのトレーニングを行うなど、サステナビリティやAI関連分野で積極的に従業員のトレーニングを行う。
【参照ページ】
(原文)Deloitte Academies Debuts With the Purpose of Helping Organizations Future-proof Leadership Capabilities and Workforce Skills
(日本語参考訳)デロイト・アカデミー発表、組織がリーダーシップ能力と人材スキルを将来にわたって維持できるよう支援することを目的に