EkaとMicrosoft、サステナビリティ・データとレポーティング・ソリューション提供に向け提携

 

2月16日、Eka Software Solutions(Eka)は、サステナビリティ・データとレポーティング・ソリューションの提供のため、Microsoftとの新たな提携を発表した。

Ekaのサステナビリティのためのプラットフォーム主導型ソリューションは、顧客のデジタルジャーニーの加速をサポートする。本ソリューションは、炭素使用量・サプライヤーとの関係・ガバナンス・労働力管理・循環型経済などの要素を追跡・測定・報告するビジネス支援を目的としており、 MicrosoftのAzureクラウドコンピューティングプラットフォーム上で実行予定である。

本提携により、企業はGRI・SDG・SASB・CDP・TCFD・SECR・GRESB・BRSRなどの業界標準に照らした報告が可能になる。Ekaは、設定可能なプラットフォーム主導のソリューションにより、企業は要件や規制が進化し続ける中でより多くのフレームワーク構築も可能であると述べている。

【参照ページ】
(原文)Eka collaborates with Microsoft to drive sustainability for global enterprises
(日本語訳)EkaとMicrosoft、サステナビリティ・データとレポーティング・ソリューション提供に向け提携

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