再生可能エネルギー資産の開発・運用を行うヴェスパー・エナジー(Vesper Energy)社は、動物医療企業のゾエティスと新たに15年間の仮想電力購入契約を締結し、ゾエティスの北米事業の33%に相当する40MWの再生可能エネルギーの送電網への供給を発表した。
バーチャルPPAに基づくエネルギーは、Vesper社がテキサス州西部に保有する500MWのホーネット・ソーラー・プロジェクトから発電され、2023年末の完全稼働を目指す。同社はオルタナティブ・アセット・マネージャーのMagnetar Capitalが所有し、米国で860MW以上の太陽光プロジェクトを商業化しており、既存の3GWの太陽光と250GWhのエネルギー貯蔵開発パイプラインを有している。
【参照ページ】
(原文)Vesper Energy announces agreement with Zoetis to Power 33% of its North American Operations with Renewable Solar Energy
(日本語訳)Vesper Energy がゾエティスとバーチャルPPA締結