PwCアドバイザリー合同会社は8月5日、M&A(ディール)における「ESGデューデリジェンス(ESG DD)」を強化し、サステナビリティの時代に沿った総合的なディール・サービスを提供開始すると発表した。
対象企業が地球環境や気候変動に適切な対応を行っているかどうか、サプライチェーンにおいて人権への十分な配慮が行われているかなど、考慮すべきESG課題の範囲とその重要性が拡大してきており、ESGリスクと機会の適切な把握を行うことが、企業の社会的存在意義や企業価値の最大化に向けて今後不可欠になると説明。サステナビリティ、法務、税務、人事の専門家との協働体制による統合的・包括的なESGデューデリジェンスを提供する。