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カテゴリー:海外ニュース
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フランス、GHG排出量削減に向け、原発稼働再開へ
フランスのマクロン大統領は9日、温室効果ガス削減目標を達成するため、原発を増設すると発表した。原子力大国だったフランスは、2012年に原子力発電への7割の依存を2025年までに5割まで引き下げる「減原発」を掲げていた。… -
シュナイダーエレクトリック、大手製薬10社と協業し、スコープ3削減に向けたサプライヤープログラムを開始
11月4日、シュナイダーエレクトリックは、製薬企業のバリューチェーンにおいて、再生可能エネルギーの導入を促進し、温室効果ガスの排出を削減することを目的とするグローバルプログラムの設計・実施を発表した。 エネルギー… -
Climate Action Tracker、COP26にて2030年目標とのギャップを警告
温室効果ガス排出量を削減するための行動を監視する研究グループClimate Action Tracker(CAT)は11月9日、最新の情報に基づいた各団体の目標と実際の世界の気温上昇の推移のギャップを指摘し、2.4℃上… -
WRI、「太陽光投資アクションアジェンダ」発表。2030年までに110兆円超の投資目指す
世界資源研究所(WRI)は11月9日、COP26にて国際太陽光同盟(ISA)およびブルームバーグフィランソロピーと協力し太陽光投資アクションアジェンダの立ち上げを発表した。最終的な目標として2030年までに1兆米ドル(… -
カーボン・アカウンティング・プラットフォームPersefoni、英国に進出
Climate Management & Accounting Platform(CMAP)のPersefoniは、英国チームを設立し、Anne ReaneyをPersefoni UKの共同創業者兼EMEAの営… -
ERM、カナダのESG/サステナビリティ・コンサルティングStratosを買収
11月10日、ERMはカナダのサステナビリティおよびESGアドバイザリー企業であるStratos Inc.を買収したことを発表した。 Stratos社は2000年に設立され、ESGとサステナビリティに特化したサー… -
エンブラエル、再生可能エネルギーを利用した航空機ラインを発表
ブラジルを拠点とする航空・宇宙企業のエンブラエルは、2050年までに炭素排出量をネット・ゼロにするという航空業界の目標達成を目指し、再生可能エネルギー推進技術を用いた航空機コンセプト「エネルギア・ファミリー」を発表した… -
シンガポールの金融規制当局、ESG開示・データプラットフォームを開始
11月10日、シンガポールの中央銀行および金融規制当局であるシンガポール通貨監督庁(MAS)は、ESGおよびサステイナブルに焦点を当てたデータプラットフォームの開発において、金融技術プロバイダーや金融業界の参加者と提携… -
IEA、世界のクリーンエネルギー技術の進捗状況に関する最新評価を発表
11月4日、国際エネルギー機関(IEA)は世界のクリーンエネルギー技術の進捗状況に関する評価を発表した。2050年までに排出量をネット・ゼロにするという目標を達成するためには、すべてのエネルギー技術とセクターにおいて、… -
Moody’s、炭素移行による約5,000兆円の投資機会を予測
世界的な総合リスク評価会社であるMoody’sは、今週発表した一連の新しいレポートの中で、今後数十年にわたって地域やセクターを問わず企業に予想される気候関連の影響を調査した。新たに発生する気候変動によるリスクと機会、気…