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カテゴリー:海外ニュース
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ISSB、スコープ3のGHG排出量開示を支援するガイダンスと救済措置を発表
12月15日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、気候関連開示基準(S2)の中で、企業に対するScope3のGHG排出量の開示という要求事項の適用を支援するため、一連のガイダンスと救済措置を定めていることを発… -
Brenntag、包括的なプロダクトカーボンフットプリントデータの顧客への提供を開始
12月1日、化学品・素材流通のグローバルマーケットリーダーであるBrenntagは、包括的なプロダクトカーボンフットプリントデータ(PCF)の顧客への提供を開始した。本サービスは、温室効果ガス(GHG)排出の透明性を促… -
Planet Tracker、水産物のサプライチェーンデータベースの立ち上げを発表
12月8日、英国ロンドンを拠点とする非営利の金融シンクタンクPlanet Trackerは、水産物のサプライチェーン企業をリストアップする新しいデータベースを立ち上げた。本データベースでは、上場企業の乱獲や違法漁業、持… -
FAIRR、食品大手60社の2022年版ESG格付公表
12月6日、Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)は、食品大手60社を対象に実施した環境・社会・健康格付「Coller FAIRR Protein Producer … -
IEA、2025年までに再エネが石炭を抜き世界一のエネルギー源になると発表
12月9日、国際エネルギー機関(IEA)は、クリーンエネルギーを支援するための世界の政府支出が、2022年3月以降に5,000億米ドル(約66.3兆円)以上も増加したとの分析報告書を発行した。 ウクライナ戦争に端… -
DFCとMastercard、農村金融アクセス向上プラットフォーム参画企業への支援強化
12月16日、米国国際開発金融公社(DFC)とMastercardは、信頼できない接続環境、低いスマートフォン所有率、一貫したIDや認証情報の欠如など、農村地域のデジタル化で生じるインフラの課題に対応するためのデジタル… -
オックスフォード、Nature Positive Universities Allianceをリード
12月8日、オックスフォード大学と国連環境計画(UNEP)は、国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で、「 Nature Positive Universities Alliance」の発足を発表した。「N… -
Nestlé、国際的な水ブランドのGHG排出量削減のための物流革新に投資
12月15日、Nestléは、世界展開ブランド「ペリエ」「サンペレグリノ」「アクアパンナ」の物流での二酸化炭素排出量削減に向け、2030年までに1億スイスフラン(約142億円)を超える資金を投入すると発表した。 … -
Lowe’s、2050年までにスコープ1、2、3全体でネット・ゼロ・エミッションを達成する目標を設定
12月5日、Lowe'sは、企業が気候科学に沿った排出削減目標を設定することを可能にする世界的な機関であるScience Based Targets initiative(SBTi)のガイドラインに従い、2050年まで… -
ドイツ政府、生物多様性世界フレームワークに約42億円を拠出
12月18日、国連生物多様性会議の参加者は、世界の陸と海の少なくとも30%を保護するという誓約を含む、2030年に向けた新たな世界目標、「昆明-モントリオール生物多様性世界フレームワーク」を採択した。コロンビア政府が主…