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ESG Journal 編集部一覧
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機関投資家イニシアティブInvestor Agenda、岸田首相に書簡を提出。脱炭素に向けた強固な政策の実行を提言
3月25日、機関投資家のイニシアティブであるInvestor Agendaは岸田文雄首相に対し、脱炭素やクリーンエネルギーの拡大に向け、より強固な政策の実行を促す書簡を提出した。 2021年11月、グラスゴーで開… -
JPモルガンとシードアクセラレーターTechstars、約100億円を投じ、マイノリティ起業家を支援
3月31日、JPモルガンとシードアクセラレーターTechstarsは、米国9都市でマイノリティかつ社会的地位の低い起業家に約100億円の投資を行う新しいアクセラレータプログラムの立ち上げを発表した。 2021年上… -
米大手保険マーシュ・マクレナン、2050年までのネット・ゼロなど一連の気候変動目標を発表
3月31日、米大手保険グループのマーシュ・マクレナンは2050年までの事業全体でのネット・ゼロ・エミッション達成という目標を含む、一連の気候変動に関する声明を発表した。 マーシュ・マクレナンはまた、2030年まで… -
PepsiCo、サプライチェーンにおける再生可能エネルギーへのアクセスを支援するイニシアティブを開始
3月30日、PepsiCoとSchneider Electricは、食品・飲料大手のサプライチェーンが気候に与える影響に取り組む新イニシアティブ「pep+ REnew」の開始を発表した。 本イニシアティブは、再生… -
EQT、総額2,000億円のサステナビリティ・リンク・ボンドを発行
3月30日、EQTは、投資先企業のサステナビリティ目標に連動した総額15億ユーロ(約2,000億円)のサステナビリティ・リンク・ボンドを発表した。 サステナビリティ・リンク・ボンドは、持続可能な金融商品の中で最も… -
IFRS、ISSBの新しいサステナビリティ・気候変動開示基準の第一次草案を発表
3月31日、国際財務報告基準機構(IFRS)は、国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)が提案する企業のサステナビリティと気候関連の開示に関する基準の第一次草案を発表した。 本基準は、サステナビリティ情報開示の… -
Zurich、2030年までのネット・ゼロ達成にコミット
3月31日、Zurich保険グループは、気候変動に関する目標を20年前倒しさせ、2030年までに事業活動における排出量ネット・ゼロ目標を発表した。 本発表は、同社が過去1年間に開始した一連の排出量削減策および目… -
Evok、脱炭素技術に特化した2号ファンドを立ち上げ。約370億円を調達
3月29日、Evok Innovationsは、2番目の脱炭素化技術ファンドとして3億米ドル(約367億円)の調達を発表した。本ファンドには、Export Development Canada・Royal Bank o… -
カナダ政府、2030年気候変動対策計画を発表。数十億ドルの排出削減投資を表明
3月30日、カナダ政府は、気候変動に関する暫定目標を達成するための戦略を示した「2030 Emissions Reduction Plan」を発表した。本計画は、炭素価格やクリーンエネルギーの拡大、炭素分離回収の開発、… -
BASF、ネット・ゼロ製品の提供開始。企業のスコープ3排出量削減に貢献
3月29日、BASFは、ネット・ゼロ製品と製品のカーボンフットプリント・トレーサビリティツールの提供計画を発表した。同社は、二酸化炭素排出量を削減した製品をいち早く提供し、顧客が自らの排出量削減目標を達成できるようにす…
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