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ESG Journal 編集部一覧
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カナダ・サステナビリティ基準審議会(CSSB)、初の基準を発表
12月18日、カナダ・サステナビリティ基準審議会(CSSB)は初の「カナダ・サステナビリティ開示基準(CSDS)」を公表した。これらの基準は、企業や組織がサステナビリティに関する情報を高品質かつ一貫性のある形で開示する… -
バイデン大統領、2035年の気候目標を発表
12月19日、バイデン大統領は、2035年までに温室効果ガス排出量を2005年比で61~66%削減するという新たな国家決定貢献(NDC)を発表した。本目標は、米国が2050年までに経済全体で温室効果ガス排出量をネット・… -
イノベーションとサステナビリティを牽引:トレイン・テクノロジーズに新たなリーダー
12月17日、トレイン・テクノロジーズは、マウロ・アタラ氏を最高技術・サステナビリティ責任者(Chief Technology and Sustainability Officer)として任命すると発表した。アタラ氏は… -
英国TAC、IFRS持続可能性基準に関する推奨案を提示
12月18日、英国の財務報告評議会(FRC)は、英国持続可能性開示技術諮問委員会(TAC)によるIFRS持続可能性基準(IFRS S1およびIFRS S2)の採用に関する推奨案を発表した。この勧告は、英国政府の要請に基… -
アクセンチュア、IQTグループを買収、ネットゼロ・インフラ構築を推進
12月18日、アクセンチュアは、イタリア・ロヴィーゴを拠点とするIQTグループを買収することで合意したと発表した。本買収により、アクセンチュアの生成型AIおよびデジタル能力がIQTグループのインフラプロジェクトにおける… -
英ASA、ロイズ銀行の誤解を招く持続可能性広告を違反認定
12月18日、英国広告基準局(ASA)は、ロイズ銀行の持続可能性をテーマにした広告4件について調査を実施し、そのうち1件が消費者を誤解させる可能性があるとして違反と判断した。その他3件は違反が認められなかった。 … -
EU、包装および包装廃棄物に関する新たな規則を採択
12月16日、EUは包装および包装廃棄物に関する新たな規則を正式採択した。この規則は、再利用目標の設定、一部の使い捨て包装の制限、経済事業者に対する包装の最小化義務などを通じて、包装廃棄物の生成を大幅に削減するものであ… -
EV充電管理プロバイダーのWeaveGrid、トヨタのグロースファンド主導で2800万ドルを調達
12月10日、EV充電ソフトウェアを提供するWeaveGridは、電気自動車(EV)の普及を支援するソフトウェア企業であり、トヨタのグロースファンドであるWoven Capitalが主導する2800万ドルの資金調達を発… -
シェルパ、JPXグループと連携し企業のESG情報開示を支援
1月6日、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下、シェルパ)は、日本取引所グループ(JPX)傘下の株式会社JPX総研が提供する「JPXサステナビリティ情報検索ツール(ベータ版)」に対し、同社が開発したAI技術を用い… -
EQSグループ、ESG管理の強化に向けDaato Technologiesを買収
12月11日、コンプライアンス・倫理、データプライバシー、サステナビリティ管理、投資家向け広報のクラウドソフトウェアプロバイダーとして業界をリードするEQSグループは、ESG管理および報告ソリューションに特化したベルリ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…