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ESG Journal 編集部一覧
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ルノー・日産・三菱アライアンス、パートナーシップの新たな一歩
2月6日、ルノー・日産・三菱アライアンスは、ルノーグループおよび日産自動車の取締役会の承認を受け、両社のパートナーシップを次のレベルへ引き上げるための新たな取り組みを発表した。 すべてのアライアンスステークホルダ… -
WBCSD、TNFDフレームワークの実証グループ発足
2月1日、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)は、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)による最新のベータ版フレームワークについて、ASEANに本社を置く企業の意見を聞くためのコンサルテーショング… -
Fitch、企業信用格付けプロセスにおける気候変動脆弱性スコアの利用を提案
2月15日、信用格付会社Fitch Ratingsは、非金融業の企業信用格付において、信用に関わる可能性のある気候関連リスクを特定するプロセスを強化するため、低炭素化リスクに対するセクターのエクスポージャーを検証する気… -
DHL、SAFで輸送時のスコープ3排出量へ対応
2月16日、ロジスティクス業界の大手ドイツポストDHLグループは、国際宅配便部門であるDHL Expressにおいて「GoGreen Plus」サービスを開始し、お客様が持続可能な航空燃料(SAF)を使用することで、輸… -
Barclays、オイルサンド関連企業への融資を終了
2月15日、英国の銀行Barclaysは、オイルサンド企業およびプロジェクトへの融資を終了し、OECD諸国の顧客に対する石炭火力発電への融資を段階的に停止するなど、一部の排出集約型エネルギー分野への融資活動を大幅に制限… -
AXA IM、役員報酬を気候変動に関する目標と関連付け
2月16日、グローバルな資産運用会社であるAXA Investment Managers(AXA IM)は、上級役員のインセンティブ報酬に、投資ポートフォリオの二酸化炭素排出量削減に焦点を当てた目標など、ESG目標を含… -
ECHA、PFASの規制案を公開
2月7日、欧州化学物質庁(ECHA)は、発がん性物質である約1万種類の有機フッ素化合物(PFAS)の規制案の詳細をウェブサイトで公開した。科学委員会が本案の環境、社会、健康への影響を評価することになっている。 E… -
英首相、ビジネス・エネルギー・産業戦略省の解体と、大規模な再編成
2月7日、ビジネス、貿易、文化を担当する政府省庁が、英首相Rishi Sunak氏によるホワイトホールの大改革の中で大規模な再編成を行ったと発表した。ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、経済成長の促進やエネ… -
出光興産、エンシャム石炭鉱山の全権益を売却
2月3日、出光興産は、同社が100%出資する出光オーストラリアを通じて、豪州エンシャム石炭鉱山の全権益をSungelaに譲渡することに合意し、売買契約を締結した。 英国資源メジャーAnglo Americanの南… -
武田薬品、オーストリア工場で最大90%のCO2削減
1月26日、武田薬品工業は、オーストリア連邦気候保護・環境・エネルギー・モビリティ・イノベーション・テクノロジー省、気候エネルギー基金およびオーストリア技術研究所との連携によるプロジェクトAHEAD(Advanced …
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…