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ESG Journal 編集部一覧
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Uber、2040年までにUber Eatsの配達を無排出ガス化することを約束
6月7日、Uberは、Uber Eatsの配送プラットフォームに関する一連の新しいサステナビリティの約束と取り組みを発表した。2040年までにすべての配送における排出ガスをなくすこと、2030年までに配送から出る不要な… -
オーストラリア、銀行規制当局に気候変動リスクへの配慮と気候変動報告基準の採用を義務付け
6月7日、オーストラリア政府は、オーストラリアの金融規制機関であるオーストラリア健全性規制庁(APRA)に対し、気候変動関連リスクをその役割の一部として組み込むことを初めて義務付けることを発表した。 オーストラリ… -
CO2をSAFに変えるクリーンテック企業OXCCU、約31億円を調達
6月7日、気候技術企業のOXCCUは、1,800万ポンド(約31億円)を調達したと発表した。今回の資金調達により、同社は、回収した二酸化炭素から製造する持続可能な航空燃料(SAF)の商品化を目指す。 SAFは、現… -
米国、クリーン水素戦略を開始
6月5日、バイデン政権は、エネルギー集約型産業で使用される低炭素水素の生産、使用、流通を大幅に拡大し、米国の脱炭素化目標をサポートすることを目的とした「米国クリーン水素戦略およびロードマップ」を発表した。 水素は… -
Just Climate、産業用脱炭素ソリューションへの投資で2,000億円超の資金調達
6月8日、気候ソリューションに特化した投資事業者Just Climateは、設立当初のファンド「Climate Assets Fund I」で15億ドル(約2,090億円)を調達し、当初の目標額10億ドル(約1,390… -
PwC:プライベートマーケット投資家の75%以上が、非ESG商品への投資を停止する予定
5月30日、プロフェッショナルサービス企業PwCの新しいレポートによると、ESGに焦点を当てた世界のプライベートマーケット(PM)の運用資産は、今後数年間で急増すると予想され、LP投資家のかなりの割合がESG投資への配… -
Ørsted、約150億円のブルーボンドを発行。生物多様性、持続可能な海運プロジェクトに資金提供
6月8日、エネルギー供給会社であるØrstedは、同社初のブルーボンドの募集を発表した。1億ユーロ(約150億円)の資金を調達し、同社の海洋生物多様性と持続可能な海運への取り組みに資金を提供することを目的としている。 … -
3MとSvante、CO2除去製品の開発・生産に関する共同開発契約を発表
5月16日、化学大手3Mは、二酸化炭素除去(CDR)技術開発スタートアップSvante Technologiesと協力し、大気中に存在する二酸化炭素を捕捉して永久に除去できる材料を開発し、材料科学に基づく気候技術ソリュ… -
WBCSD、気候や自然への影響を測定するための循環型指標を更新して発表
5月30日、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は、フィンランドのヘルシンキで開催された世界循環経済フォーラムで、循環型移行指標(CTI)v4.0を発表した。本指標は、企業が循環型戦略と気候や自然への影響… -
味の素と東工大、たんぱく質高分泌生産微生物の短期間スクリーニング法共同開発
5月24日、味の素株式会社は、東京工業大学との共同研究において、再生医療素材や抗体(バイオ医薬用)等に応用可能なたんぱく質を高分泌生産する微生物を短期間で取得するスクリーニング法の開発に成功したと発表した。 同社…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…