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ESG Journal 編集部一覧
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農林水産省、2050年ネット・ゼロ実現に向けた「地球温暖化対策計画」を改定
4月15日に、農林水産省は、「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定したことを発表した。本計画は、2017年3月に初めて策定されたものであり、政府全体の「地球温暖化対策計画」を踏まえ、農林水産分野における地球温暖化対策を… -
イーロン氏拠出のXPRIZEカーボンリムーバル開催で総額1億ドルの賞金
4月、気候変動対策のイノベーションを促進する世界最大級のコンペティション「XPRIZEカーボンリムーバル」が、2021年のアースデイに開幕し、2025年のアースウィークに最終結果が発表された。総額1億ドル(約150億円… -
環境省、「TCFD・ネイチャー開示ガイド」改訂公表
4月21日、環境省は、企業のサステナビリティ経営を支援する実践ガイド「サステナビリティ(気候・自然関連)情報開示を活用した経営戦略立案のススメ~TCFDシナリオ分析と自然関連のリスク・機会を経営に織り込むための分析実践… -
IPA、ランサムウェア感染を想定した対応教材を公開
4月15日、独立行政法人情報処理推進機構(IPA、)は、ランサムウェア感染を想定した「セキュリティインシデント対応机上演習」教材を公開した。本教材は、一般企業(中小企業)向けと医療機関向けの2種類が用意されており、実際… -
グーグル、台湾で初の洋上風力購入契約
4月22日、グーグルは台湾で同社初となる洋上風力発電の購入契約(PPA)を発表した。対象はコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)が開発する「鳳淼一号」洋上風力プロジェクトであり、台湾の第3.1回… -
エクソワット、AI時代の電力不足解決へ シリーズAで7,000万ドル調達
4月22日、米マイアミ発のクライメートテック企業エクソワットは、次世代型再生可能エネルギー製品の量産・展開に向け、シリーズAラウンドで7,000万ドル(約107億円)の資金調達の実施を発表した。 今回の資金調達は… -
アメックスGBT、出張のCO2削減をサポートするデータ主導型の新機能を発表
4月22日、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ビジネス・トラベル(アメックスGBT)は、会社の出張における二酸化炭素排出量削減を支援する「サステナビリティ・レコメンデーション機能」を発表した。これは、同社のオンライ… -
ニューヨーク州年金基金、24億ドルの新たなサステナ投資
4月21日、ニューヨーク州主計官トーマス・ディナポリは、州年金基金がサステナブル投資・気候ソリューション(SICS)プログラムを通じて新たに約24億ドルの投資を行ったと発表した。これにより、同プログラムへの累計投資額は… -
ゼベロ、AIと専門家による新しいESG情報開示ソリューションを発表
4月22日、カーボン管理プラットフォームを手掛けるゼベロ(Zevero)は、ESG情報開示を簡素化するために設計された新しいツールを発表した。本ツールは、Bコープ、CDP、CSRDなど主要なサステイナビリティ報告基準に… -
- 2025/5/7
- コラム・レポート
Green Impact Exchange(取引所)とは?インパクト投資の行方と上場の可能性
ESG投資は一時のブームを経て、いま転換点にある。政治的・制度的反発、透明性への疑義、そして投資リターンへの懸念など、まさに「ESG」の意義が問い直されている。 一方で、「社会課題の解決と事業の両立」を目的とした…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…