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ESG Journal 編集部一覧
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ESGフロントライン:統合報告書はどう”差別化”できるのか
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 統合報告書では、気候変動や人権、人的資本といった共通のサステナビリティ課題が多く取り上げられている。そのた… -
英国、カーボンクレジット市場の信頼構築へ──グリーンファイナンス拠点として世界主導目指す
4月17日、英国政府は自主的カーボン及び自然市場の信頼性向上に向けた新方針を発表した。企業や団体によるクレジット取引の明確な基準を設けることで、同市場を気候変動対策と経済成長の両立を可能にする手段として強化する。 … -
EcoVadis、「Worker Voice」で労働リスクを可視化
4月16日、サステナビリティ評価機関EcoVadisは、サプライチェーン全体の労働環境や人権リスクを可視化する新ツール「Worker Voice」を発表した。これは、労働者から直接かつ匿名でリアルタイムにフィードバック… -
CDP、Aリスト2024を発表―市場対応型の環境リーダーは2%にとどまる
4月17日、環境情報開示の世界的プラットフォームであるCDPは、2024年のスコアリング結果を公表し、過去最多となる22,700社超が評価対象となった一方、最高評価「Aスコア」を獲得した企業はわずか515社(全体の2%… -
住宅用分散型エネルギーで電力網を安定化、ベースが2億ドル調達
4月、アメリカのテキサス州に拠点を置く、分散型クリーンエネルギー貯蔵システムを提供するベース(Base Power) は、電力網の改革とすべての人々への手頃で信頼できる電力の提供を目指し、2億ドルのシリーズB資金調達を… -
アップル、毎年数十億ガロンの水を節約する取り組みを強化
4月16日、アップルは、2015年を基準としたバリューチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出量を60%削減したことを含む、一連の環境持続可能性のマイルストーンを発表した。この成果は、アップルの年次環境進捗報告書の発… -
リビングカーボン、マイクロソフトと炭素除去で提携 アパラチア山脈の旧鉱山跡地を再森林化
4月21日、劣化した未利用地を環境資産に変える取り組みを行うアメリカの公益企業であるリビング・カーボンは、マイクロソフトがリビング・カーボンの米国拠点の再森林化プロジェクトから140万トンの炭素除去クレジットを購入する… -
洋上風力導入促進へ港湾整備を加速 国交省が課題と対応策をとりまとめ
4月25日、国土交通省は洋上風力発電の導入拡大に向けた港湾機能の強化を検討する「洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」のとりまとめを公表した。カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、洋… -
環境NGOが7社に気候対策強化を要請 株主提案でガバナンス改善を促す
4月15日、国際環境NGOマーケット・フォース、FoE Japan、気候ネットワーク、レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)の4団体とその関係者を含む個人株主が、気候変動対策の強化を求め、日本の金融・総合… -
環境配慮型農業の「見える化」にピーマン追加 農水省、英語版ラベルや事例集も公開
4月16日、農林水産省は農産物の生産における環境負荷低減の取り組みを「見える化」する制度「みえるらべる」の対象品目に、新たにピーマン(露地・施設)を追加したと発表した。これにより、対象品目は計24品目となる。また、イン…
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…