- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
National Grid、米国の再生可能エネルギー事業をBrookfieldに売却へ
2月24日、エネルギー会社のNational Gridは、米国における陸上再生可能エネルギー事業であるNational Grid Renewablesを資産運用会社のBrookfield Asset Managemen… -
EU、CSRD/CSDDD適用時期延期について早期投票へ
3月10日、欧州委員会が提案したグリーン・ディールの簡素化に関する「オムニバス・パッケージ」の審議が本会議で行われた。 (参考)EUのサステナビリティ規制が大幅簡素化(CSRD/CSDDD)!日本企業に関する重要… -
環境省、「デコ活データベース」を作成
2月25日、環境省は、「デコ活」の一環として実施されているプロジェクト「The POSITIVE ACTION Initiative(PAI)」において、有志の企業等と連携し、生活者の脱炭素行動によるCO₂排出削減効果… -
ユナイテッドのUAVサステナブル・フライト・ファンドがヘアルームに投資し、DAC技術拡大へ
2月25日、ユナイテッド航空はUAVサステナブル・フライト・ファンドがDAC(ダイレクト・エア・キャプチャ)企業のヘアルームに投資すると発表した。これにより、ユナイテッドは最大で50万トンの二酸化炭素除去(CDR)を購… -
三井住友FGがネットゼロ・バンキング・アライアンスから脱退へ―国内大手金融で初の事例
3月4日、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、銀行による温室効果ガス排出量削減を促す「ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」からの脱退を決定したことが、明らかになった。米国ではトランプ政権下での気候… -
LEGO Group、リサイクル素材を使用した新タイヤパーツを導入し持続可能性を強化
2月26日、LEGO Groupは、より持続可能な素材を活用した新たなLEGOタイヤの導入を発表した。今回採用された素材は、廃棄された漁網やロープ、使用済みエンジンオイルを再利用したもので、従来の化石燃料由来の原材料へ… -
Standard Chartered、2024年度業績を発表—サステナブルファイナンス収益が大幅増
2月21日、Standard Chartered銀行は2024年度および第4四半期の業績を発表し、全体の業績は好調で、特にサステナブルファイナンス分野が著しい成長を遂げたことを発表した。 同社の2024年度の総収… -
プラリサイクルのスタートアップ、シリーズB延長ラウンドで約28億円を調達
2月20日、プラスチックリサイクル技術を開発するスタートアップ企業のResynergiは、シリーズB延長ラウンドで1,800万ドル(約27億円)を調達したと発表した。本ラウンドはPerenco Groupの投資・資産管… -
欧州委員会、新たな「Clean Industrial Deal」を発表
2月26日、欧州委員会は、産業競争力を強化し、脱炭素化を加速するための「Clean Industrial Deal」を発表した。欧州の製造業を支える大胆なビジネス戦略であり、エネルギー集約型産業とクリーンテック産業に重… -
スタンダードチャータード、移行計画を公表、2050年ネットゼロと2025年の自社排出ゼロを目指す
2月27日、スタンダードチャータード銀行(以下、スタンダードチャータード)は2025年2月27日、トランジション・プランを公表し、事業全体や自社オペレーションにおける意思決定に気候変動対策を組み込みつつ、ネットゼロ目標…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…