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ESG Journal 編集部一覧
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使用済製品リユース推進手引き、環境省が改訂発表
4月22日、環境省は「市町村による使用済製品等のリユース取組促進のための手引き」の改訂版を公表した。本手引きは、2015年に初版が策定され、市町村のリユース促進施策の参考資料として活用されてきた。 今回の改訂は、… -
Ardabelle Capital、TPG NEXTと提携 持続可能な価値創造を推進
4月24日、持続可能で強靭な経済への移行を目指すプライベート・エクイティファームArdabelle Capital(アルダベル・キャピタル)は、TPGの次世代投資育成戦略「TPG NEXT」と戦略的パートナーシップを締… -
ユナイテッド航空、JetZeroに出資 次世代翼型機開発を支援
4月24日、ユナイテッド航空は、次世代翼型機(ブレンデッドウィングボディ、BWB)を開発するスタートアップJetZeroへの出資を発表した。今回の提携には最大200機の購入パスも含まれ、JetZeroの開発進捗に応じて… -
フランス政府、高品質カーボンクレジット活用の憲章を発表、国際市場の透明性強化へ
4月24日、フランス政府は欧州最大級の気候イノベーションイベント「ChangeNOW」にて、国際的なカーボンクレジット市場の透明性と健全性向上を目的とした「高品質カーボンクレジット活用のためのチャーター(憲章)」を発表… -
グリーンボンド対象拡充へ―環境省がGEPの考え方を整理・公表
4月25日、環境省は、グリーンボンドやグリーンローンの対象となる「グリーンプロジェクト」に直接該当しないものの、それらのバリューチェーン上で重要な役割を果たす「グリーンプロジェクトに寄与する事業(グリーンイネーブリング… -
公共工事における環境配慮強化へ——特定調達品目の提案募集開始
4月、環境省・国土交通省・経済産業省は、グリーン購入法に基づく「特定調達品目」およびその判断基準に関する提案募集を開始した。公共工事における環境負荷低減を目的とし、温室効果ガス削減やプラスチック資源循環に資する品目の提… -
Patch、カーボンマーケットの課題解決へ新プラットフォームを発表
4月24日、気候変動対策として世界的に注目が高まる自主的カーボンクレジット市場(VCM)に新たな風が吹いている。カーボンクレジット流通プラットフォームを手がけるPatch社(本社:米サンフランシスコ)は24日、市場の成… -
非食品用途PETから飲料用ペットボトルへ再生、国内初の取り組み
4月21日、アサヒ飲料株式会社、キリンホールディングス株式会社、株式会社JEPLAN、TDK株式会社、株式会社村田製作所、花王株式会社、株式会社ファンケル、キリンビバレッジ株式会社、ペットリファインテクノロジー株式会社… -
ニューヨーク市会計監査官、新たな排出削減基準を発表
4月22日、ニューヨーク市会計監査官(Comptroller)のBrad Lander氏は、アースデイに合わせて開催された定例記者会見において、トランプ政権による気候政策の後退に警鐘を鳴らすとともに、ニューヨーク市の温… -
アポロ、ブルロックと2億2000万ドル規模の地域太陽光事業に共同出資
4月23日、アポロファンドとブルロック・エナジー・ベンチャーズは、ニューヨーク州およびニューイングランド地域における地域太陽光発電資産に関連し、新たに2億2000万ドル規模の共同事業設立に合意したと発表した。アポロの出…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…