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ESG Journal 編集部一覧
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バイデン大統領、AIの安全性確保に関する大統領令に署名
10月30日、バイデン大統領は、AIの開発・利用での安全性確保に関する大統領令に署名した。連邦政府機関向けに、責任あるAIに関する原則を制定した。 本原則は、「安全でセキュアなAI」「責任あるイノベーション、競争… -
COP28、IRENAとGRAと共に2030年までに再エネ発電容量3倍に向けたロードマップを発表
10月30日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の開催国であるアラブ首長国連邦(UAE)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)、世界自然エネルギー連合(GRA)は、2030年までに世界の再生… -
- 2023/11/15
- コラム・レポート
スコープ3の算定方法をわかりやすく解説!カテゴリごとの一覧付
脱炭素の政策の一環として、GHG排出量の開示および削減が企業に求められている。特に、プライム市場に上場する企業は、GHGプロトコルのスコープ3を含む、サプライチェーン上のすべての排出量の開示が義務付けられている。しかし… -
英国でエネルギー法2023成立、洋上風力や送配網整備加速
10月26日、英国は、エネルギー安全保障とエネルギー価格の上昇という課題に対処することを目的とした「エネルギー法2023」を正式に可決した。クリーンエネルギーの推進と送配電網の強化に焦点を当てたこの新法は、政府の基本的… -
住友化学、エタノールからプロピレン生成の実証設備建設へ
10月25日、住友化学は、エタノールからプロピレンを直接製造する実証設備の建設に着手したことを発表した。本プロジェクトは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション(GI)ファ… -
RMIとCopper Mark、リスク対応評価(RRA)基準ガイド第3版を合同発行
10月19日、アレクサンドリアおよびチェルテンハム、責任ある鉱物イニシアティブ(RMI) と銅マークは、RMIのリスク対応アセスメント(RRA)と RMI と銅マークの共同基準ガイド、バージョン 3.0 の開始を発表し… -
カルビオス、フランスで世界初のPETバイオリサイクルプラント建設の承認を取得
10月26日、フランスの持続可能なプラスチックベンチャー、カルビオスは、世界初のPETバイオリサイクルプラント建設に向け、フランス当局から建設・操業の両許可を取得したと発表した。本施設は2025年に試験操業を開始する予… -
Defra、革新的な飼料製品による家畜のメタン排出削減に向けて産業界と協力
10月26日、英国環境・食糧・農村地域省(Defra)は、メタン抑制効果のある飼料製品の使用を促進することにより、イングランドにおける家畜からのメタン排出量をさらに削減するため、産業界と緊密に協力することを発表した。 … -
UNGC、サステナビリティ変革のために従業員を巻き込む5つの方法を発表
10月27日、国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、従業員を持続可能な経営に参加させ、組織内の持続可能な変革の原動力とするための5つのアプローチを紹介した。 UNGCは、サステナビリティがビジネス界の流行語に… -
EU理事会、欧州グリーンボンド基準導入。持続可能な金融を促進
10月23日、欧州理事会は、欧州グリーンボンド基準の創設に道を開く新規則を承認した。本規則は、環境に配慮した持続可能な債券を「欧州グリーンボンド」または「EuGB」として指定しようとする債券発行体に対して、一貫した要件…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…