- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
米国、EV充電ステーションの整備促進に向け複数の政府支援策を発表
1月19日、アメリカ合衆国財務省および内国歳入庁(IRS)は、インフレ抑制法(IRA)に基づく新たなガイダンスを通じて、EV充電スタンドおよび代替燃料補給スタンドの整備に対する費用軽減減税(30C)の詳細を発表した。 … -
自然ベースのソリューション・プラットフォームCultivo、約20億円を調達
1月30日、自然ベースのプロジェクト投資家であるCultivoは、シリーズAで1400万ドル(約20億円)の資金を調達したと発表した。本資金は、質の高いプロジェクトを通じて自然再生に大規模に投資するAI主導のプラットフ… -
米国、産業の脱炭素化プロジェクトと技術に370億円 超を投資
1月25日、米国エネルギー省は、産業部門の温室効果ガス排出削減を目的とした49の厳選されたプロジェクトに1億7,100万ドル(約373億円)、化学、鉄鋼、食品、建築物などの脱炭素化が困難な部門を対象とした8,300万ド… -
ムーディーズ、サステナブル債市場は底堅いと予想
1月25日、ムーディーズ・インベスターズ・サービスの新レポートによると、2023年のグリーン、ソーシャル、サステナビリティ、持続可能性リンク債(GSSS)の発行額は、2022年の9,250億ドル(約135兆円)から9,… -
EU、5億トンの温室効果ガス排出を削減する新規制を採択
1月29日、欧州理事会は、フッ素系ガス(Fガス)やオゾン層破壊物質(ODS)を含む強力な温室効果ガスの段階的削減を目的とした新規制を採択したと発表した。 欧州委員会の声明によると、新規則は2050年までにCO2換… -
IESBA、サステナビリティ報告におけるグリーンウォッシュを防止するための倫理基準案を発表
1月24日、国際的な基準設定機関である国際会計士倫理基準審議会(IESBA)は、グリーンウォッシングを緩和し、報告される持続可能性情報の質を高めることを目的とした、持続可能性報告及び保証における倫理的配慮に関する新たな… -
テキサス州、銀行のESG方針をめぐりバークレイズを債券市場から追放
1月26日、テキサス州のケン・パクストン司法長官は、同社がESG方針をめぐる情報開示請求に応じなかったことを受け、同州が英国に本拠を置く銀行バークレイズをテキサス州の地方債市場の引受先として参加させることを禁止したと発… -
46カ国320組織、TNFD自然関連の企業報告を開始
1月16日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、46か国以上320組織が、2023年9月に発行されたTNFD勧告に基づく自然関連開示を開始したと発表した。本発表は、世界経済フォーラム(WEF)年次総会のダ… -
英政府、農業制度のアップグレード発表 持続可能な農業補助金を増額
1月4日、英スティーブ・バークレイ環境・食糧・農村地域相は、オックスフォード農業会議で、欧州連合離脱以来、英国の農業制度に対する最大のアップグレードを発表した。 本アップグレードには、資金の引き上げ、申請プロセス… -
EU理事会と欧州議会、大型車からのCO2排出量削減で政治的合意
1月18日、EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は、大型車(HDV)のCO2排出基準に関する暫定的な政治合意に達した。本合意により、道路輸送部門におけるCO2排出量をさらに削減…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…