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ESG Journal 編集部一覧
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CBI、気候債券レジリエンス分類法策定
2月20日、国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は、気候債券レジリエンス分類法(CBRT)を策定していることを発表した。本イニシアティブは、気候レジリエンス投資の強固な分類体系を確立し、適応と… -
ゴールドスタンダード、気候適応要求基準を改訂
2月29日、国際的なカーボンオフセット基準管理団体米ゴールド・スタンダードは、気候変動適応プロジェクト向けの「気候適応要求基準」を改訂したと発表した。 気候適応要求基準は、気候変動リスクを十分に考慮するための、科… -
B Lab、Bコープ認証基準に関するパブリックコンサルテーション開始
1月16日、B Lab は、Bコープ認証の基準案に関するパブリックコメント募集を開始した。3月26日まで意見を募集する。 基準の最新草案は、調査、専門家へのインタビュー、Bラボの基準運営組織からのインプットに加え… -
パナソニック、画像認識精度を上げる悪天候除去AIを開発
2月16日、パナソニックホールディングス(パナソニックHD)は、カリフォルニア大学 バークレー校、南京大学、北京大学の研究者らと、画像認識精度を著しく低下させる雨や雪、霧などを画像から除去することで、画像認識精度を向上… -
IBM、気候適応に焦点を当てた社会的インパクト・プログラムに65億円を投資
3月6日、テック大手のIBMは、テクノロジーに特化した気候適応ソリューションを通じて都市の回復力を高めることを目的とした新たなイニシアティブの一環として、同社の社会的インパクト・プログラムであるIBMサステナビリティ・… -
EU議会、未確認のグリーン製品表示禁止で合意
3月12日、欧州議会は467対65の賛成多数で、グリーンウォッシュ、つまり企業による誤解を招く環境主張から消費者を保護することを目的とした一連の規則を承認した。 本投票は、欧州委員会が提案した「グリーンクレームに… -
BlackRock、Excelsior Energy Capitalからソーラーとストレージのポートフォリオを取得
3月12日、再生可能エネルギー・インフラ投資家のExcelsior Energy Capitalは、BlackRockによる38件の太陽光発電と蓄電池プロジェクトのポートフォリオの買収を発表した。 Excelsi… -
Ceres調査:食品部門はネット・ゼロ経済への整合に向けて一定の前進を遂げたが、より緊急の行動が必要
2月22日、米ESG投資推進NGOのCeresは、北米の主要食品企業を対象に行った新しい分析を発表した。世界の温室効果ガス排出量の3分の1を占める食品セクターは、ネット・ゼロ・エミッション経済への移行に向け、着実に前進… -
Workiva調査:投資家の90%がCSRDとSEC気候報告規則がより良い投資判断を促すと回答
3月、ビジネス・データおよびレポーティング・ソリューション・プロバイダーであるWorkivaが発表した新しい調査によると、投資家はEUのCSRDや米国SECの新しい気候変動報告規則などの新しいサステナビリティ関連報告規… -
バイデン政権、旧石炭地域のクリーンエネルギーと脱炭素プロジェクトに600億円超を投資
3月8日、米エネルギー省(DOE)は、旧石炭地域でのクリーンエネルギー製造と産業脱炭素化プロジェクトを支援するため、中小企業向けに4億2500万ドル(約626億円)の資金配分を発表した。 新たな投資は、2021年…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…