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ESG Journal 編集部一覧
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Constellation Energy、米国初の原子力特化のグリーン債発行
3月18日、米国のエネルギー供給会社であるConstellation Energyは、原子力発電事業への資金調達に利用できる米国初のグリーン債募集により9億ドル(約1,365億円)を調達したと発表した。 同社によ… -
炭素会計・管理スタートアップGreenly、80億円を調達
3月20日、炭素会計のGreenlyは、シリーズB資金調達ラウンドで5,200万ドル(約80億円)を調達したと発表した。本資金は、同社の成長加速を支援し、企業が炭素排出量を測定・管理できるようにするソリューション群を強… -
GRESB、不動産向けサステナビリティ・データ・ソリューションを提供
3月19日、アムステルダムに拠点を置く、不動産や生活インフラのESGデータを提供するGRESBは不動産アセット・マネージャーと投資家に資産の持続可能性、回復力、効率性に関する実用的な知見を提供することを目的とした新しい… -
Renovare、埋立廃棄物を再生可能バイオ燃料に転換へ1200億円を調達
3月19日、持続可能燃料のスタートアップであるRenovare fuelsは、廃棄物から高度な再生可能バイオ燃料を生産するプロジェクトを支援するため、600万ポンド(1200億円)の資金調達を発表した。 2015… -
Standard CharteredとDHL、SAFに共同投資
3月19日、ドイツの物流大手DHLはイギリス、Standard Chartered銀行と戦略的パートナーシップを結び、DHLの「GoGreen Plus」サービスを通じて持続可能な航空燃料(SAF)へ共同投資することを… -
- 2024/3/26
- コラム・レポート
ESGスコアとは。評価機関の概要など基本的知識を解説。
今月から、サスティナビリティ情報開示で関心の高いテーマについて、さくっと読める解説コラムを発行していく。第3回目は「ESGスコア」を取り上げる。 ESGスコアは、投資家が企業のESGの取り組みを評価するために重要… -
ドイツ銀行、上級役員の報酬をローンブックの脱炭素化目標と関連付け
3月15日、ドイツ銀行は、最高幹部である経営委員会メンバーに対する長期インセンティブ・プランを更新し、同グループの報酬の一部を、2024年から初めて、同行の法人融資ポートフォリオの脱炭素化に連動させることを発表した。 … -
Oracle、新しいサステナビリティ・データ追跡・報告ソリューションを発表
3月14日、クラウドに特化したインフラとソフトウェアのプロバイダーであるOracleは、組織がサステナビリティ・イニシアティブを測定、管理、追跡し、サステナビリティ関連の新しい報告基準に準拠することを支援することを目的… -
TotalEnergies、Talos Energyから炭素回収事業を約222億円で買収
3月18日、TotalEnergiesとテキサス州ヒューストンに拠点を置くエネルギー探査・生産会社Talos Energyは、TotalEnergiesがTalosの炭素回収・貯留(CCS)事業Talos Low Ca… -
KKR、独再エネプラットフォームEncavisに対し、4,500億円超の株式公開買付け
3月14日、代替資産およびプライベート・エクイティ投資家のKKRは、ドイツの再生可能エネルギー・プラットフォームEncavisの株式価値を28億ユーロ(約4,605億円)とする買収提案を開始すると発表した。 En…
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2024/5/15
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2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…