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ESG Journal 編集部一覧
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ネスレ、カカオのサプライチェーン排出量削減に向け新プロジェクト開始
3月21日、世界的な食品・飲料企業であるネスレは、同社のココアサプライチェーンから排出されるCO2の削減と除去を目的とした2つの新しいプロジェクトを開始した。 サプライヤーであるカーギルおよびETG|ビヨンド・ビ… -
- 2024/4/9
- コラム・レポート
SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。
TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(2024年日本のアーリーアダプターは80社)。SBTNは、2023年にv1.0を発行し、2025年を目処に幅広い導入が進むこ… -
マイクロソフト、EDP、ボルト・エナジーと15年間の「環境正義PPA」を締結
3月19日、EDPリニューアブルズ・ノース・アメリカ(EDPR NA)と少数民族所有の再生可能エネルギー開発会社ボルト・エナジー・ユーティリティーは、イリノイ州ジャージーヴィル近郊を拠点とする新しい太陽光発電プロジェク… -
グレンコア、2030年までにバリューチェーン排出量を25%削減
3月20日、鉱業大手のグレンコアは、2024年から2026年にかけての第2次気候変動対策移行計画を発表した。本計画には、2030年までにスコープ1、2、3の産業部門のCO2e排出量を2019年比で25%削減するという新… -
経産省・国交省、秋田県八峰町及び能代市沖における洋上風力発電事業者を選定
3月22日、経済産業省及び国土交通省は、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域である「秋田県八峰町及び能代市沖」における選定事業者として、「合同会社八峰能代沖洋上風力」を選定した。 経… -
欧州委員会、アルファベット、アップル、メタに対するコンプライアンス違反の調査を開始
3月25日、欧州委員会は、デジタル市場法(DMA)に基づき、アルファベットのGoogle PlayにおけるステアリングおよびGoogle検索における自己参照に関する規則、アップルのApp Storeにおけるステアリング… -
Verra、VCS基準をアップデート。非外来種の単一植物を一部許可
3月21日、国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは、Verified Carbon Standard(VCS)プログラムの生態系の健全性に関するセーフガードを明確化するVCS基準の新バージョン(v… -
EPA、国家試験戦略の一環としてPFAS試験命令を発令
3月25日、米国環境保護庁(EPA)は、EPAの国家PFAS試験戦略に基づき、パーフルオロアルキル物質(PFAS)およびポリフルオロアルキル物質(PFAS)の試験を求める4件目の有害物質規制法(TSCA)試験命令を発出… -
日産、2030年度までにEVコスト30%削減。ICE車と同等のコスト実現を目指す
3月25日、日産自動車は、自社の価値と競争力を向上させる新たな経営計画「The Arc」を発表した。日産は新型車の投入、電動化の推進、開発・生産方式の革新、新技術の採用や戦略的パートナーシップなどで構成される本計画によ… -
米国プラスチック協定、2022年報告書を発表
2月28日、米環境NGOのRecycling Partnershipと国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)が運営を主導する米国イニシアティブ「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は、最新の…
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2024/5/15
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…