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ESG Journal 編集部一覧
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レゴ・グループ、クライムワークスと9年間の炭素除去契約を締結
3月26日、チューリッヒを拠点とするDAC(Direct Air Capture)プロバイダーのクライムワークスは、レゴ・グループと新たに9年間の炭素除去契約を結んだと発表した。 この新しい契約には、レゴ・グルー… -
スターバックス、6,000以上の店舗を環境配慮型店舗に認定
3月20日、スターバックスは、エネルギーや水の節約、廃棄物の転換など、一連の環境影響基準やサステナビリティ機能を満たした「Greener Store」として、現在、全世界で6,000以上の店舗を認定したと発表した。 … -
ウォルマート、全米で約1GWの新規クリーン・エネルギー・プロジェクトに投資
3月26日、小売大手のウォルマートは、全米で約1ギガワットの再生可能エネルギー容量を追加することを目的とした、一連の新しいクリーンエネルギー投資と購入契約を発表した。 この新たなコミットメントは、ウォルマートが1… -
Anthesisが、目的に特化したGivenを買収
3月27日、ロンドンを拠点とするグローバルなサステナビリティ・アドバイザリー・ソリューション企業であるアンセシスは、目的に特化した戦略コンサルタント会社ギブンの買収を発表した。 2009年に設立されたロンドンを拠… -
MSCIの調査より、公的気候変動ファンドと民間気候変動ファンドでは、ネット・ゼロへの移行機会が大きく異なることが明らかに
3月19日、投資データ・リサーチプロバイダーであるMSCIが発表した新しい調査によると、ここ数年、気候変動関連投資ファンドの数は急増しているが、民間市場と公的市場の気候変動ファンドの構成には大きな違いが生じている。 … -
バイデン政権、産業界の脱炭素化プロジェクトに約9,079億円を投資
3月25日、米エネルギー省(DOE)は、化学、鉄鋼、食品、石油精製、セメントなど、脱炭素化が困難な産業分野の排出量を大幅に削減するための技術開発を目的とし、最大60億ドル(約9,079億円)の資金を獲得する33のプロジ… -
マイクロソフト、The Next 150と炭素除去契約を締結
3月21日、マイクロソフトと気候ソリューション・プロバイダーのThe Next 150は、6年間のオフテイク契約を締結し、マイクロソフトがメキシコに新設されるバイオ炭生産施設から発生する9万5000トンの炭素除去クレジ… -
グリーンセメントの新興企業セムビジョンが約16億円を調達
3月21日、セムビジョンは、シード資金調達ラウンドで1,000万ユーロ(約16億円)を調達したと発表した。これは、高性能でCO2排出量が極めて少なく、資源効率の高い100%循環型セメントを提供するための同社の短期的な取… -
自然資本分野の投資家向けガイダンスを発表 Nature Action 100(NA100)
3月26日、欧州の機関投資家団体であるIIGCCと米国のESG投資推進NGOであるCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアティブ「Nature Action 100(NA100)」は、投資家向け… -
欧州委員会、2030年までのカーボンニュートラル実現にコミットする都市を23選定
3月21日、欧州委員会は、2030年までにカーボンニュートラルを実現する都市を選定し、「EUミッション・ラベル」を23都市に付与したことを発表した。これにより、2030年までに排出量をゼロにすることにコミットした都市の…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…