GEリニューアブルエナジーと東芝エネルギーシステムズは、GEのHaliade-X洋上風力タービンの製造プロセスの主要な工程を日本国内で行い、同国でのビジネスを促進するための戦略的提携契約に署名したと発表した。
日本政府は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の一環で、毎年1GWの入札を含む2030年までに10GWの洋上風力発電の導入目標を設定し、競争力のある国内のサプライチェーンの整備などにより、2040年までに浮体式の洋上風力発電を含め、30~45GWの洋上風力の導入目標を設定している。
両社は、日本の洋上風力の発展に向けてそれぞれの強みを持ち寄るとしている。
【参照ページ】 GEと東芝が洋上風力発電システム分野において戦略的提携契約を締結