ENECHANGE、海外エネルギーベンチャーに特化した「脱炭素テックファンド」を設立

enechange

9月30日、ENECHANGE(エネチェンジ )株式会社は、運営参画するJapan Energy Capital合同会社を通じ、海外エネルギーベンチャー企業への投資に特化した「脱炭素テックファンド」を設立したと発表した。

本ファンドには、ENECHANGEに加え、日本ユニシス株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社が参画する。また、先行する海外エネルギーベンチャー企業との投資や提携を通じて、事業領域に定める「エネルギーの4D」(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)のうち、本ファンドの設立は、「3D」(デジタル化・脱炭素化・分散化)領域を担う当社のデータ事業を加速させる重要な戦略と位置づけられている。

ENECHANGEの強みとしては、イギリスベースのネットワークをもとにした年間100社を超える海外脱炭素テックベンチャーとの面談実績、世界最大の電力自由化市場である日本への参入支援、日本での戦略的パートナーシップの3点を挙げている。

【参照ページ】
海外特化型の「脱炭素テックファンド」を設立、ENECHANGEデータ事業の次の一手

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    2024-11-18

    ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    サステナビリティを推進には新しい知見の収集が必須。しかし、必要なセミナー情報を見つけるのに時間がか…
  2. ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント

    2024-11-18

    ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント(再掲)

    サステナビリティ情報、非財務情報、ESGデータなど企業のサステナビリティの取り組みを示す情報は、投…
  3. 2024-11-15

    【PR】12/3 記念イベントESG評価スコア改善『S&Pに聞く!2025年に向けたCSA徹底解剖』 (オンライン)

    いつもESG Journal Japanをご覧いただきましてありがとうございます。 ESG評…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る