WEF「男女格差報告2026」、日本は117位に上昇 政治参画は121位、経済分野も119位

9月16日、世界経済フォーラム(WEF)は「Global Gender Gap Report 2026(世界男女格差報告書2026)」を公表した。日本は145カ国中117位となり、前年の118位から1つ順位を上げた。男女格差の解消度を示す総合スコアは67.0%で、前年から0.4ポイント改善した。東アジア・太平洋地域では下から3番目となった。
日本の「経済参加と機会」は60.9%で119位となり、前年の61.3%から低下した。一方、2006年との比較では6.4ポイント改善しており、労働参加率や専門・技術職、管理職などで男女格差が縮小した。「教育」は99.4%で68位となり、成人識字率では男女同等を維持したほか、高等教育の男女格差解消度は97.4%だった。
「健康」は97.3%で49位。「政治参画」は10.5%で121位だった。政治参画では、女性の国会議員に関する指標が118位、閣僚が97位となった。
世界全体では、145カ国の男女格差解消度は69.2%となった。2006年から継続して調査対象となっている97カ国では69.4%と、20年間で5.2ポイント改善した。一方、現在の改善ペースでは完全な男女平等の達成まで120年を要するとしている。
原文:Global Gender Gap Report 2026
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