インパクトファイナンス残高27.36兆円に拡大 インパクト志向金融宣言、署名77機関に

8月、インパクト志向金融宣言事務局は「インパクト志向金融宣言 プログレスレポート2026」を公表した。同レポートは2025年度(2025年1月1日~2026年3月31日)の活動状況と成果をまとめたもので、2026年4月1日時点の署名機関は77機関となった。

署名機関のうち残高を公開している機関を集計したインパクトファイナンス残高は27.36兆円となった。対象は、インパクト創出の「意図」「戦略」を持ち、アウトカムまたはアウトプットを測定する「レベル1」と、測定に加えてインパクトのマネジメントを実施する「レベル2」である。

前回調査の2024年9月1日時点の17.04兆円から約10.3兆円増加した。2025年度には7つの分科会が計83回活動し、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)実践ガイダンス」などを発行した。また、36回のイベント・ウェビナーを開催し、延べ3,709人が参加した。

原文:インパクト志向金融宣言プログレスレポート


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