チューリッヒ、航空・車両を対象に排出量削減に取り組み、カーボン・ニュートラル株式ファンドを設立
世界的なマルチライン保険会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループは、自社の排出量を削減し気候変動に関する目標を達成することを目的とした一連の取り組みを発表した。この取り組みには、航空機での移動を大幅に削減し、保有する社用車から内燃機関のみを動力源とするガソリン・ディーゼル車両を排除することなどが含まれる。今回の取り組みにより、事業活動に伴う二酸化炭素換算の排出量を2025年までに2019年比で20%削減し、年間40,000トン以上の削減を見込んでいる。
チューリッヒの事業は2014年からカーボンニュートラルを実現しており、2050年までに排出量が
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