建築資材大手のHolcim、生物多様性や水への影響を考慮したネイチャー・ポジティブ戦略を発表

Holcim

建築資材のリーディングカンパニーであるホルシム社は、9月3日、ネイチャー・ポジティブ戦略を発表した。この戦略では、環境にネット・プラスの影響を与えることを目的とした、生物多様性と水のサステナビリティに関する一連の目標を導入している。

【参考記事】Holcim、グリーンセメントシリーズの発売で低炭素建築を目指す

Holcim社は、2030年までに生物多様性に測定可能なプラスの影響を与えることを目指していると述べている。この生物多様性の目標は、国際自然保護連合(IUCN)と協力して、


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