クリーン・エネルギー投資家グループ(CEIG)は8月23日、「クリーン・エネルギー投資家原則」を発表した。
本原則は、この10年間でオーストラリアを国際市場に合わせるために必要な主要な改革を示したもので、資本コストを削減し、電力市場に新たな投資を呼び込むことができると説明した。
オーストラリアがパリ協定へ貢献するためには2042年までに700億ドルの新規発電設備への投資が必要だが、政府や規制当局が本原則に沿った改革を実施した場合、最大で70億ドルのコストを削減できるとしている。
【参照ページ】Energy market step change required now to unlock clean energy investment and save $7b