中国国家発展改革委員会は8月17日、「固定資産投資プロジェクトの省エネ審査に関する措置」(国家発展改革委員会令第44号)に基づく措置を執り行い、エネルギー消費量もしくは二酸化炭素排出量が多い新規プロジェクトの審査を停止すると発表した。
エネルギー原単位が上半期に増加した省として広東省、福建省、雲南省など9省が最も厳しい「レベル1」、四川省、浙江省、河南省などの10省が「レベル2」の警告を受けている。
【参照ページ】
(原文)国家发展改革委办公厅关于印发《2021年上半年各地区能耗双控目标完成情况晴雨表》的通知
(日本語訳)中国の国家発展改革委員会、エネルギー消費量が増加している地方に新規停止命令