持続可能な航空燃料(SAF)技術・製造会社のLanzaJetは5月16日、空港運営会社Group ADPから2,000万ドルからの投資を受けたと発表した。この投資による資金を、LanzaJetは、SAFプロセス技術の世界的な展開に利用する。
ADP社のLanzaJet社への投資は、同社が今年初めに米国にLanzaJet Freedom Pines Fuels社(世界初の商業規模のエタノールからSAFへの変換プラント)を開設したことに伴うものである。同プラントは、2030年までに10億ガロンのSAF生産を目指す。
【参照ページ】
(原文)LanzaJet Announces First-of-a-Kind $20 Million Investment from Global Airport Operator Groupe ADP
(日本語参考訳)ランザジェット、世界的な空港運営会社グループADPからの初の2,000万ドル投資を発表