7月23日、英の投資運用会社シュローダーは、欧州59都市を対象とした環境都市ランキング「第1回European Sustainable Cities Index」を発表した。13の環境政策を均等に評価し、アムステルダムがトップとなった。
このランキングは、再生可能エネルギーの消費目標、よりクリーンな公共交通機関、公共の電気自動車充電ステーション、使い捨てプラスチック、大気の質、気候計画、カーボンニュートラル目標、廃棄物政策などの分野をカバーしている。
西欧・北欧の都市が指標の上位を独占し、アムステルダム、ロンドン、パリの3都市は、指数の対象となったすべての政策項目で同程度のスコアを獲得している。また、北欧の都市はほとんどが上位4分の1にランクインしている。
具体的な順位は以下。
1. アムステルダム
2.ロンドン
3.パリ
4.コペンハーゲン
5.オスロ
6.ストックホルム
7.ベルリン
8.グラスゴー
9.ハンブルク
10.バーミンガム
11.ウィーン
12.ヘルシンキ
13.リバプール
14.バルセロナ
15.マドリッド
16.リーズ
17.フランクフルト
18.ブリュッセル
19.ロッテルダム
20.マンチェスター
【参照ページ】
(原文)Which city tops the Schroders European Sustainable Cities index?