8月3日、エネルギー大手bpは、フリート脱炭素化ソリューションの新興企業であるDynamonに400万ポンド(約7.3億円)を投資し、同社とEVフリート最適化と顧客向けプレミアムサービスの開発で協力することで合意したと発表した。
2015年に設立されたサウサンプトンを拠点とするDynamonは、フリート、OEM、充電インフラプロバイダー、車両リース事業者、テレマティクス企業向けにフリート管理ソリューションを提供しており、EVへの移行を加速し、運用コストを削減し、フリート効率を向上させることを目的としている。同社の主力ソフトウェア・ソリューションであるZEROは、高度な予測分析を用いて、EV移行計画、最適なEVの選択、グリッドと充電インフラの設計と導入、コスト分析、電気料金プラン、公共充電インフラの分析に関する洞察をフリート管理者に提供する。
bpによると、DynamonのシリーズAラウンドの一部である今回の資金調達は、ヨーロッパと北米におけるDynamonのプラットフォームと事業の拡大と商業化に使用される。
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(原文)bp invests £4m in fleet optimization software provider Dynamon and announces commercial agreement