スズキとダイハツ、カーボンニュートラルに向け商用事業プロジェクトに参画
スズキ株式会社とダイハツ工業株式会社はは7月21日、トヨタ自動車といすゞ自動車、日野自動車が連携する商用事業プロジェクト「Commercial Japan Partnership(以下、CJP)」に参画すると発表した。
CJPは、いすゞ自動車株式会社と日野自動車株式会社が培ってきた商用事業基盤に、トヨタのCASE技術を組み合わせることでCASEの社会実装・普及に向けたスピードを加速し、輸送業が抱える課題の解決やカーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目標に、今年4月に立ち上げた取り組み。
スズキとダイハツが得意とする軽自動車は、日本の自動車保有約7,800万台のうち約3,100万台を占め、地方部を中心に日常生活に欠かせない「ライフライン」だ。今回、CJPにスズキ・ダイハツが加わり、協業体制を軽自動車まで拡大することでカーボンニュートラルへの取り組みを加速させる。
【参照ページ】スズキとダイハツ、軽商用事業でCASE普及に向けて「Commercial Japan Partnership」プロジェクトに参画