1月17日、北欧を拠点とする金融サービス企業Nordeaは、ネット・ゼロ目標に向けた融資・投資活動の進捗とグループ全体の調整を図るため、新たに気候・環境チームを立ち上げると発表した。
昨年、Nordeaは2050年までにネット・ゼロ・バンクを目指すという公約を発表した。また、融資および投資ポートフォリオからの炭素排出量を40~50%削減し、内部炭素排出量を少なくとも50%削減し、炭素貢献量を正とするなどの一連の2030年中間目標も発表している。
Nordeaの新しい気候・環境チームは、Nordea Life & Pensionのサステナビリティ責任者を務めていたPeter Sandahlが率いる。Sandahlは、気候・環境部門の責任者兼グループ・サステナビリティの副責任者に任命された。
【参照ページ】
(原文)Peter Sandahl appointed Head of Climate and Environment
(日本語参考訳)Nordea、ネット・ゼロ戦略推進に向け気候・環境チームを発足