12月19日、グローバルな投資マネージャーであるFranklin Templetonは、「クリアブリッジ・サステナブル・インフラストラクチャー上場投信(ETF)」の運用を開始すると発表した。
新ファンドのポートフォリオ・マネージャーであるニック・ラングレーによると、投資家が2023年の成長鈍化というベースケースに直面している一方で、インフラ資産は「欧州におけるエネルギー安全保障への関心の高まり、米国における支持的政策環境、世界経済の脱炭素化への推進」など、マクロ経済の追い風から利益を得る立場にあるとして、同ファンドの立ち上げを決定した。
新ファンドは、交通、電力、エネルギーインフラ、上下水道、通信、再生可能エネルギーなどを投資対象とし、地域や経済の成長を可能にする物的資産となる可能性がある。
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(原文)Franklin Templeton Launches ClearBridge Sustainable Infrastructure Exchange-Traded Fund