4月8日、自動車メーカーのBMWグループは、2024年からBMWとMINIブランドで、100%グリーン電力で生産されたアルミ鋳造ホイールの使用を発表した。この移行により、年間最大50万トンのCO2を削減する。
MINIブランドでは、2023年に新世代の『MINIカントリーマン』で、二次アルミニウムを70%使用した軽合金製キャストホイールの使用を開始する。同社によると、生産に100%グリーン電力を使用し、二次原料の含有率を70%にすることで、従来の製造工程と比較してCO2排出量を最大80%削減できる。
【参照ページ】
(原文)100-percent green power: BMW Group to use sustainably produced aluminium wheels from 2024
(日本語訳)BMW、グリーンアルミホイール採用で、サプライチェーンにおける年間排出量を50万トン削減