4月4日、信用格付のリサーチ、リスク分析を提供するMoody’s Investors Serviceは、消費財、飲料、海運、製造、航空宇宙・防衛、金融機関、米国の大規模郡、欧州の公共住宅など、いくつかの新しい産業とセクターへのESGプロファイルと信用影響スコアの拡大を発表した。
信用に関するすべての重要な検討事項を格付に反映するため、Moody’sは、対象のセクターに属する企業や組織の信用分析に、各企業のリスク・エクスポージャーや信用影響の度合いを含め、ESGの検討事項を明示的に組み入れる。Moody’sの分析には、発行体プロファイル・スコア(IPS)とクレジット・インパクト・スコア(CIS) を含む2種類のESGスコアが含まれる。