Google、グローバルのサプライヤー支援を目的とした約3,000億円の拠出を発表

 

3月10日、Googleは、サプライヤー支援の新たな取り組みとして、ダイバーシティに富んだオーナーシップを持つサプライヤーからの調達額を大幅に増やし、プログラムを世界中に拡大する目標を発表した。

Googleは2020年に最初のサプライヤー支援を開始し、2021年から毎年、米国内の多様なオーナーを持つサプライヤーに10億ドル(約1,162億円)の拠出を約束した。

2022年の新たな目標として、Googleは25億ドル(約2,906億円)を目標に掲げ、プログラムを米国内だけでなく、歴史的に存在感の低かった世界中のグループのサプライヤーにも拡大する。

Googleの最高調達責任者であるモセリは、同社が推進するその他のサプライヤーダイバーシティ・イニシアティブを紹介し、中小企業の多様なリーダーの事業成長を支援する指導・訓練プログラムへの投資、サプライヤーが現金や資本を利用できるようにするアクセラレーションプログラムの提供、既存のサプライヤーが多様なオーナー企業との提携を奨励することなどを説明した。

【参照ページ】
(原文)Expanding our commitments to supplier diversity
(日本語訳)Google、2022年に多様なサプライヤーに25億ドルを支出する目標を発表

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