伊藤忠商事、次世代モビリティにおけるブロックチェーン技術の国際標準化コンソーシアム「MOBI(モビ)」へ加盟

伊藤忠商事、次世代モビリティにおけるブロックチェーン技術の国際標準化コンソーシアム「MOBI(モビ)」へ加盟

伊藤忠商事株式会社は、モビリティ業界やリチウムイオン電池等のサプライチェーンにおけるブロックチェーン技術の推進と標準規格策定を行うMOBI(Mobility Open Blockchain Initiative)へ加盟した。

MOBIは2018年5月に設立された、モビリティにおけるブロックチェーン、分散台帳技術及び関連技術の標準化と普及を推進する世界最大級の国際コンソーシアム・非営利組織(NPO)。全世界に100以上の会員企業・組織を抱え、メンバー企業が中心となった分科会の運営、全世界での国際会議の開催、SNSを活用した教育・啓蒙活動を行っている。

伊藤忠商事は、リチウムイオン電池分野において原料から住宅用蓄電池、車載用電池の定置用途への再利用まで幅広く手掛けてきた強みを生かし、効率的にサプライチェーンを運営していく仕組みを確立するべく、各国パートナーと協調し、同分野での事業を拡大していくとしている。

【参照ページ】 次世代モビリティにおけるブロックチェーン技術の国際標準化コンソーシアム「MOBI(モビ)」への加盟について

関連記事

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESGフロントライン:欧州CSDDDの行方:揺れる規制の未来とその影響

    2025-5-30

    ESGフロントライン:欧州CSDDDの行方:揺れる規制の未来とその影響

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察してい…
  2. TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?

    2025-5-28

    TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?

    企業のサステナビリティ関連の開示では、TCFD(Taskforce on Climate-rela…
  3. 2025-5-28

    データマラン、サステナビリティ担当者向けグローバル・コミュニティ「Harbor」を発表

    5月14日、ESGに特化したAIソリューションのリーダーであるデータマランは、企業のサステナビリテ…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る