苫小牧で二酸化炭素輸送実験へ

発電所などで排出された二酸化炭素を液化し、専用の船で苫小牧市の施設に運ぶ実証実験を行うことが決定した。

苫小牧市では年間1万トンの二酸化炭素を受け入れ、事業化に向けて検討を進める。
実証実験に行う日本CCS調査は「この事業は国の産業構造の特性に見合っている。新たなビジネスモデルの実証に向けて役割を果たしたい」とコメントした。

【参照ページ】脱炭素社会実現へ 苫小牧で二酸化炭素輸送実験へ

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