FTSE RussellとPlanetrics、気候シナリオ指数の共同開発で覚書

5月14日、LSEG傘下のグローバル指数プロバイダーFTSE Russellと、SLR傘下で気候リスク分析・モデリング・シナリオ分析を専門とするPlanetricsは、気候シナリオに基づく指数および分析ツールの共同開発に向け、覚書(MoU)を締結したと発表した。

予定される協業では、Planetricsが保有する物理的リスクおよび移行リスクに関する独自の気候リスク分析、モデル、シナリオツールをFTSE Russellに提供する。これにより、FTSE Russellは複数の資産クラスを対象とした気候シナリオ指数の開発を進める。

両社は、指数の基盤となる分析フレームワークとデータ入力の開発で連携する。指数のガバナンスと商業展開はFTSE Russellが担い、Planetricsは研究知見、市場知識、技術面で支援する。新指数は年内の提供開始が見込まれている。

FTSE RussellのStephanie Maier氏は、低炭素移行に向けた投資判断を支援するため、透明性と堅固な分析基盤を備えた指数開発を続ける姿勢を示した。PlanetricsのThomas Bremner Bligaard氏は、同社のモデルが物理的ショックや地域・セクターごとに異なる移行を捉え、企業レベルでコスト、サプライチェーン、競争上の位置づけの変化を分析できると説明した。

原文: FTSE Russell and Planetrics announce proposed partnership to develop climate-scenario indices

日本語参考訳:FTSE RussellとPlanetricsが、気候変動シナリオ指数の開発に向けた提携案を発表


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