2月5日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるDeloitteは、エンタープライズ・クラウド・データ・マネジメント・ソフトウェア・プロバイダーのInformaticaおよびビジネス・データ・レポーティング・ソリューション・プロバイダーのWorkivaとの提携を拡大し、クライアントが正確なデータでESGの展開とレポーティングを加速できるよう支援することを目的とした新たなエコシステムを提供すると発表した。
Deloitteによると、今回の提携拡大は、クライアントのESGの実現と実装を簡素化し、規模を拡大することを目的としており、ESGデータ管理に関するクライアントの懸念に対応する。
両社によると、新しいエコシステムは、InformaticaのAIを活用したインテリジェント・データ・マネジメント・クラウドとWorkivaのクラウドベースの規制報告サービスと、Deloitteの深い技術、業務、領域に関する経験を組み合わせることで、クライアントの環境・社会ガバナンスの管理を支援し、規制・法的要件の遵守、透明性のある情報開示の実現、ESGリスクへの対応、責任あるビジネス慣行の調整などの目標を達成する。
【参照ページ】
(原文)Deloitte Teams With Informatica and Workiva to Enhance Data Management and Simplify Enterprise Sustainability Compliance
(日本語参考訳)Deloitte、Informatica、Workivaと新たなESGデータと報告のエコシステムで提携